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つわので働く

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津和野町無料職業紹介

津和野町では、町内在住者や津和野町にUIターンを希望される方の定住対策や町内の雇用の促進を図るため、無料職業紹介事業を行っています。

New 求人情報
※詳しくは求人情報一覧をご参照ください。
事業所名 職種・仕事内容・雇用期間など 人数 賃 金

社会福祉法人

津和野町社会福祉協議会

在宅訪問介護(ヘルパー)

/非正規/常時雇用

若干名

1,050円/時

+

処遇改善加算

社会福祉法人

津和野町社会福祉協議会

事務及び福祉事業/

正規/常時雇用

145,900円/月(高卒)~

経験年数加算有

求人情報バナー

津和野町職員等募集について

会計年度任用職員等の職員について募集を行っています。

 

職員等募集一覧

津和野町に興味のある企業の方へ

PR記事

【現地視察ご招待】津和野にオフィス拠点を検討する企業を募集〜島根県津和野町つわの暮らし推進課〜

〜株式会社アドレス・金山さんインタビュー〜

〜教育魅力化コーディネーター・玉木さんインタビュー〜

〜バルトソフトウェア株式会社・大石さんインタビュー〜

〜教育魅力化コーディネーター「保小連携」担当・太田さんインタビュー〜 

〜食を通じて社会課題に取り組む・大江さんインタビュー〜

~島根県立大学と津和野町の繋がりとこれからの取り組み・播本さんインタビュー〜

津和野町の新規就農

津和野町で、これまでにUIターンで新規就農された方は約30人。この町では、農業に憧れ、ともに挑戦し続ける同志を歓迎します。

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農業で生活していくこと

津和野町には、充分な自然が存在しますが、そのうちの「農地」は限られていますし、環境的にも決して恵まれているとは言えません。それでも、百姓を生業(なりわい)として生活している方はいます。
農業だけで食べていくことは生半可なことではありませんが、努力と工夫次第で実現できます。

魅力あふれる中山間地農業

タラの芽やウルイ、コゴミなどの山菜類、清流高津川の源流域で栽培される島根わさび。
津和野町では昔から、中山間地ならではの作物が作られてきました。しかしながら、高齢化や人口減少で農業の担い手不足が深刻な状況です。
津和野町では、新規に農業に取り組む方を継続的に募集しています。

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津和野町の特産品はこちら:津和野町特産品目

農業研修から就農までを包括的にサポート

農業研修中はもちろん、就農してから後も、各種の助成金を活用し、生活資金を気にすることなく、スムーズな就農に繋がるように努めています。
また、地域一体となって新規就農者の方をサポートします。
まずは、農業体験をしてみませんか?
詳しくはこちら:就農支援

つわの百姓塾で仲間を作る

新規就農者同士の勉強会兼コミュニティとして、“つわの百姓塾”を年に4回開催しています。農業の勉強会であると同時に、情報交換の場となっています。新規就農者同士のつながりはもちろん、ベテランの農家さんとのつながりも持つことが出来ます。

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新規就農者の声

市川さんご一家 
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農業をしようと移住した津和野で授かった娘には健やかな成長と豊かな実りの思いを重ねて「美咲」と名付けました。

移住のきっかけ

東京で開かれた就農イベントで津和野町ブースに立ち寄った事がきっかけです。どこよりもとても熱心に話をしてくれました。

津和野町の良いところは

子ども(とその親)に優しいところです。赤ん坊が泣くことや小さな子どもが騒ぐことは当たり前といった風土があると思います。私自身、近くに親兄弟や親戚がいない中、農業研修、独立就農と出産、育児が重なった事で一杯いっぱいでしたが、地域や町の方々がとても気遣ってくれたおかげで何とか乗り越えられました。本当に感謝しています。

移住を考えている方へのアドバイス

津和野に限らずその地域ごとに培ってきた暮らしや慣習があると思うのでとりあえずは「郷に入れば郷に従え」で。あまり細かな事は気にせずに「暮らしていく中で少しは信用を得られたらこちらの話も聞いてくれるわ」くらいがいいと思います。

今後の展望

5年目にしてようやく目途がたってきたので夫婦2人、夢の専業農家を目指して頑張ります!

村井信彦さん
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(1)前住所:愛知県
(2)前職:学習塾
(3)作物:ワサビ、メロン、トウモロコシ、水稲など
 

 

 

移住のきっかけ

移住を検討していた時期に、たまたま先にIターンしていた友人を頼って年に1~2回のペースで津和野を訪れていました。移住の準備期間は農業法人で働き、農業適性が自分にあるのか確かめました。津和野町を訪れたときは、農業体験や百姓塾への参加、空き家の見学などをしました。定期的に津和野町のHPで空き家情報を見て、気に入った物件が借りられることになり10回目の津和野行きが移住となりました。私の場合は、かなり慎重に移住を決めた方だと思います。気候、住民の方の気質、買い物などの生活環境、行政の生活支援、自身の農業適性などをじっくりと検討しました。

移住を考えている方へのアドバイス

Iターンで行く覚悟は相当なものですが、受け入れる側の津和野町や研修先、近所の方々も大変です。津和野に興味があるなら一度訪れてみましょう。百姓塾が開催されるときに参加するのがお勧めです。実際に来て、見て感じてみるのが一番です。それで津和野が気に入って移住してくる人たちが増えるのは大歓迎です。

中藤綾子さん
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(1)前住所:東京都
(2)前職:事務職
(3)作物:マコモタケ、自然農野菜
 

 

 

今後の展望

夫と息子(当時4歳)の3人で東京からIターンしました。現在は私1人でマコモタケ、栗、自然農のお野菜や、その加工品を作っています。力仕事や農機具操作、猪対策に家事育児との両立…うまくいかないことも多々ありますが、足りない部分は農業者仲間や地域の方々から何かと助けてもらっています。1人でやってるけど1人じゃない。補いあえるので、やりたいことの可能性はドンドン広がります。
まずは津和野の「美味しい!!」をもっと増やして発信し、地域の方々と一緒に津和野をもっと盛り上げていきたいです!!

カルキア・アレッサンドロさん
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(1)前住所:イタリア
(2)前職:測量士
(3)作物:まめ茶(カワラケツメイ)
 

 

 

移住を考えている方へのアドバイス

数年前に津和野に引っ越してきましたが、津和野は農業が盛んで自然と触れ合える町です。 私は地元のお茶農家である秀翠園で働き、勉強しました。2年間、日本の文化に触れましたが、とりわけお茶と農業が本当に興味深い世界です。 自然と触れ合いながら農業をやりたいという思いから農業を始めました。学ぶことはたくさんありますが、事業を拡大していきたいと思っています。津和野には互いに学び、共有し、助け合える人がたくさんいます。 

 津和野町の林業

津和野町の面積の約9割を占める山林を活用した生業づくりとして、自伐型林業の推進に取り組んでおり、これまでに自伐型林家として約10人が起業し、生計を立てています。
自伐型林業に興味があり、自伐型林業で生きていきたいという方をお待ちしております。

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自伐型林業

自伐型林業とは3tクラスのバックホウなどの小型の機械を用いた小規模な林業のことで、従来の林業に比べて機械の導入費・維持費が安いので参入のハードルが低いことがメリットです。また、小さい機械で作業道を作るので山を削る量と盛土の量も少ないため、山への負担が少なく、災害に強い林業としても注目されています。

津和野町での取り組み

総務省の地域おこし協力隊制度を活用して、3年間の研修を行っています(チーム名:ヤモリーズ)。研修では3年後の独立を目指し、幅員2.5m、切取法高1.4m以下の『壊れない作業づくり』と間伐方法や木材の搬出技術を学びます。(ヤモリーズHP

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 サポート体制

技術の習得に必要な経験を積むためにバックホウをはじめとした林業機械を多数用意しています。また、奈良県の岡橋清隆氏や愛媛県の菊池俊一郎氏にスポット的に来て頂き指導して頂いています。そして、独立後も各種補助金を用意しており、自伐型林家として生計を立てていけるよう支援していきます。

研修終了後

個人事業主として起業し、町内や周辺市町の山林所有者から山を任せて貰い、山の施業を行っています。また、森林組合などの事業体から紹介された山(大きな機械では施業出来ない山)の施業も行っています。そして、中には特殊伐採業務を行っている卒業生もいます。

協力隊卒業生

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有村望さん
平成28年4月~平成31年3月:地域おこし協力隊
平成31年4月~:個人事業主

以前は都会で木材の流通の仕事をしていましたが、林業の現場から国産材の普及に貢献したいと思い津和野町へ移住しました。3年間の研修を終えた現在は町内の山だけでなく、隣町で作業道の開設などを行い、生計を立てています。また、木工にも取り組んでおり、商品として販売出来るよう制作に励んでいます。
山の仕事は体力的にも辛いことがありますが、木をうまく倒せた時の爽快感、道づくりがうまく出来た時の達成感は何ものにも代え難く、やりがいのある仕事です。

 

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石田佑佳さん
平成28年4月~平成31年3月:地域おこし協力隊
平成31年4月~:集落支援員、個人事業主

2016年に地域おこし協力隊として来ました。現在は集落支援員として週4日、森林資源解析システム(GIS)の活用や自伐型林業の推進支援などを行っています。それ以外の日は副業として山仕事をしたり、研修運営のお手伝いなどをしています。
町内をはじめ高津川流域には、同じように林業を仕事にしたいと思って移住してきた世代の近い人達がいるので心強いです。田舎暮らしは都会と異なりますが、スマホの使い方を教える代わりにハチミツをいただいたり、地域の関係のなかで暮らせていると思います。

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