「津和野町ゼロカーボンシティ宣言」を表明

令和３年度３月議会定例会の町長施政方針において、「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

先人から受け継いできた豊かな自然環境を次世代に引き継ぎ、将来にわたり持続可能な循環型社会、脱炭素社会を形成するため、国や島根県と連携するとともに、住民、事業者等の皆さまと一体となって、2050年までに二酸化炭素実質排出量ゼロを目指す『ゼロカーボンシティ』の実現に向けた取組みを推進します。

 

ゼロカーボンシティとは

環境省において、「2050年にCO2（二酸化炭素）を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された自治体」をゼロカーボンシティと定義されております。

「ゼロカーボンシティ宣言」の意義

地球温暖化対策の推進に関する法律では、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実施するように努めるものとされています。津和野町として、地球環境問題の解決に向けた、国際社会の一員としての責任を果たしていく意思表明となります。