旧堀氏庭園には、堀家や地域社会に関する江戸時代~現代までの膨大な古文書や資料があります。教育委員会では江戸時代から近代までの古文書の調査事業を行い、令和5年度に全8冊の史料目録を刊行しました。現在、この史料目録をもとに研究者による研究が進められています。
そこで、令和7年に旧堀氏庭園が国の名勝指定20周年を迎えるのを記念して、研究者による連続講演会(全3回)を開催しています。
第3回は京都大学岩城卓二教授に、堀家文書の分析によって明らかになってきた笹ヶ谷や日原の銅山開発と、そこに関わった堀家や日原の銅山師三好家などの姿についてご講演いただきます。最新の研究成果を聞ける貴重な機会です。ぜひご参加ください。
■連続講演会 第3回「銅山開発と銅山師 ―畑迫堀家と日原三好家―」
日時 令和7年10月25日(土) 13:30~15:30(受付13:00~)
講師 岩城卓二氏(京都大学大学院人文科学研究所 教授)
場所 プラサ枕瀬(津和野町枕瀬464-2)※JR日原駅隣
※申込不要、入場無料です
主催 津和野町教育委員会
共催 科学研究費補助金・基盤研究(B)「石見銀山附幕領における銀山・銅山・鉄山」(研究代表者 岩城卓二氏)
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