旧堀氏庭園には、堀家や地域社会に関する江戸時代~現代までの膨大な古文書や資料があります。教育委員会では江戸時代から近代までの古文書の調査事業を行い、令和5年度に全8冊の史料目録を刊行しました。現在、この史料目録をもとに研究者による研究が進められています。
そこで、令和7年に旧堀氏庭園が国の名勝指定20周年を迎えるのを記念して、研究者による連続講演会(全3回)を開催しています。
第2回は金沢大学武井弘一教授に、堀家に残る「日記」に書かれた天気の分析から明らかになった、幕末期の気候と社会状況、堀家が地域社会に果たしていた役割などについてご講演いただきます。最新の研究成果を聞ける貴重な機会です。ぜひご参加ください。
■連続講演会 第2回「幕末の気候と堀家」
日時 令和7年9月6日(土) 13:30~15:30(受付13:00~)
講師 武井弘一氏(金沢大学人間社会研究域 教授)
場所 藩校養老館 北棟(津和野町後田ロ66甲)
※申込不要、講演会参加者は入館無料です
主催 津和野町教育委員会
共催 科学研究費補助金・基盤研究(B)「石見銀山附幕領における銀山・銅山・鉄山」(研究代表者 岩城卓二氏)
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