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空家を改修して賃貸住宅とする事業者を支援します!(令和6年度募集)

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~津和野町民間賃貸住宅建設(改修)支援事業の募集開始~

支援概要(別紙参照) 

 津和野町民間賃貸住宅建設(改修)支援事業による補助を受けて、空家の改修を希望される方から、事業計画を募集します。
 なお、今回応募された事業計画の中から要件を満たすものを、原則として募集戸数の範囲内で選定します。

1.補助要件
 補助金の対象となる事業は、事業者が戸建ての空家(1年以上居住その他の使用がされていないことが常態である物件)の改修を行い賃貸する事業とし、以下の要件を満たすものとします。
 (1) 耐震性能の確認を行い、耐震性能が確保されていない空家については耐震補強計画により耐震改修工事を行ったものであること。
 (2) 浴室、台所、便所、洗面を改修すること。
 (3) 改修後の便所は原則として水洗便所とし、家庭排水は公共下水道又は合併処理浄化槽に接続すること。
 (4) 各住戸が独立した住宅であるもの。
 (5) 工事の施工者は、町内に本店を有する事業者であること。
 (6) 入居者は、5年以上定住する見込みのある者とすること。
 (7) 個人で改修する場合は、賃借人は3親等以内の親族でないこと。
 (8) 入居者の家賃は、月額30,000円以下とすること。
 (9) 浴室、台所、洗面に給湯設備を設けること。
 (10) 給水、排水、電気及びケーブルテレビ設備を設けること。
 (11) 駐車場を確保すること。
 (12) 空家の改修は、同一物件に対して1回限りとし、住宅の機能向上のために行う修繕、模様替、設備改修及び敷地内の整備等に限るものとする。

※入居者決定後の契約等手続きは、事業者において実施すること。

2.補助対象経費
 補助金の対象となる経費の算定は、次に掲げる費用とする。
 (1) 空家の取得(所有権移転費用を含む。)に要する費用
 (2) 設計(耐震診断、耐震補強計画及び劣化調査を含む。)及び工事監理に要する費用
 (3) 改修工事(耐震改修、既存解体処分、造成及び付帯工事を含む。)に要する費用
 (4) 改修工事に伴う空家の残置物処分等に要する費用
 (5) その他居住するために必要と町長が認める整備に要する費用

3.補助金の額
 補助対象経費を対象とし、次表に定める額とする。

耐震改修

限度額

補助金額

耐震性能が確保されておらず耐震補強工事が必要な空家

9,600千円

(うち、空家の取得に要する費用の限度額は2,400千円とする。)

補助対象経費の5分の4以内

(ただし、1,000円未満の端数は切り捨てる。)

耐震性能が確保された空家

7,200千円

(うち、空家の取得に要する費用の限度額は2,400千円とする。)

 

申請方法

・申請書類一式を令和6年5月17日(金)までにつわの暮らし推進課に持参してください。
 ※事業計画の提出は、申請者又は申請者の委任を受けた代理人の方がつわの暮らし推進課まで持参してください。郵送による受付は行っておりません。

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