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島根県町村会総会(令和5年7月24日)

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島根県町村会の総会を飯南町で開催いたしました。

令和4年度の島根県町村会事業報告及び歳入歳出決算の認定をはじめ、審議事項、協議事項、報告事項等について、ご出席の町村長に審議並びに意見交換をして頂きました。
特に、これから国及び県に対して行う令和6年度予算編成及び施策に関する要望項目について協議頂きましたが、多くの課題を抱える県内町村にとって、地域振興等における重要な訴えを行う大切な内容であり、地方創生、医療福祉、教育、産業振興、交通対策、デジタル化、防災対策、財源確保など、この度のご意見を参考に、まとめてまいりたいと思います。

この数年、コロナの影響により中止してまいりました「輝けイレブン町村フェスティバル」は久しぶりに第10回目として、9月30日と10月1日の土日の2日間、開催することとしております。
平成の大合併を契機に、町村名が変わった自治体も多くあることから、島根県内の皆さまを中心に県内町村の素晴らしさを知って頂きたいとの思いで始めた当イベントであり、本年も多くの皆さまにご来場いただきたいと願っております。

尚、この度の総会では役員改選があり、4年にわたり務めてまいりました町村会長の役職が任期をむかえ、新しく隠岐の島町の池田町長へとバトンタッチすることとなりました。
県内町村にとって重要な財源である交付税の確保とともに、コロナ禍の中、感染対策や臨時交付金のお願いなど、重責を感じる日々でありましたが、多くの皆さまに支えて頂きながら、最低限の職責は果たせかと安堵しております。
当然のことながら、今後も津和野町長として新会長を支え、島根県町村会の運営に協力をしてまいりたいと思いますし、そのことが津和野町の振興や課題解決に大いに役立つと、これまでの経験からも強く信じるところであります。

開催地の飯南町では、塚原町長をはじめ職員の皆さまにお大変にお世話になりました。
子育てや定住、新規就農支援などの取り組みを紹介頂きましたが、本町にとっても重要な課題でもあり、その先進的な取り組みを興味深く、勉強させて頂きました。
豊かな自然環境やのんびりと流れる時間、人と人とが協力し合いながら挑戦することへの可能性などを「余白あります。」のブランドイメージとして掲げられている取り組みについても素晴らしく、参考となるものでありました。
有意義な2日間となりましたことを心から感謝申し上げます。

島根県町村会総会

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