益田市、浜田市、吉賀町、商工会議所をはじめとする経済団体とともに、本年も恒例の道路・河川整備に関する要望活動を国に対して行いました。
浜田・益田間高規格道路建設促進期成同盟会による「山陰道の早期全線開通について」、浜田市～津和野町間幹線道路整備推進協議会による「石西国道９号交通安全及び防災対策事業の推進について」、高津川水系治水砂防期成同盟会による「一級河川高津川水系の河川改修事業等の促進について」等を、この度は、広島市にて国交省中国地方整備局へ、浜田市にて浜田河川国道事務所へ要望しております。
昨年の要望内容から事業の進捗に基づいて本年も道路・河川整備の要望を状況に合わせ行っております。
一つ一つを本日のSNSに記すことは省略いたしますが、特記すべき事項としては、全国的な豪雨災害の頻発化・激甚化を踏まえて、現行の高津川水系河川整備基本方針及び高津川水系河川整備計画の気候変動に見合った見直しをお願いしたところであります。
要望を行い回答頂いた上での感想としては、事業の進捗のためには改めて予算の確保が重要であり、特に現在国土強靭化のための５カ年加速化計画の３年目を迎えており、今後も予算確保に向けた関係機関への働きかけとともに、これまでの事業の防災・減災対策や交通安全などに対する効果を広く周知することの大切さを認めております。
尚、当要望活動については、７月11日に島根県に対して、国への働きかけへの支援をお願いいたしました。また７月26日には、国交省や県選出国会議員等に対してこの度と同様の要望活動を行っております。
