松江市にて第５３回の中国・四国地区自衛隊協力団体長会議の記念式典に出席をしてまいりました。
当会議は、中国・四国地区内の自衛隊協力団体が一同に会して、防衛意識の高揚と普及、自衛隊に対する支援及び協力の在り方について意見交換され、問題の解決に努めるとともに各協力団体相互の連携と意思疎通を図ることを目的に各県持ち回りで開催されております。
私は、会議終了後より開催された式典並びに講演会にお招きを頂き出席いたしました。
自衛隊が果たされている役割とそれに対する期待は以前の当ＳＮＳにおいて記しておりますが、特に私にとっては、平成２５年に本町を襲った激甚災害時に、行方不明者の捜索や孤立集落からの救助活動など、重要な支援を自衛隊に頂いた記憶が鮮明に残っており、感謝の気持ちを忘れないとの思いもこめ、出席をしております。
式典においては会議において集約された意見等を報告されるとともに、その後の講演会では堀井泰蔵中部方面総監のお話を聞きました。
自衛隊からは毎年本町にお越し頂き、防衛の取り組みやその他活動状況についてご説明を頂いておりますが、この度のような機会を通しても、情勢を知り自衛隊への一層の理解を深めることにつながったと思っております。
今後も、協力団体の一つとして津和野町において出来ることを行ってまいりたいと考えております。
