津和野町連合婦人会の評議員総会が開催され、出席をしてまいりました。
婦人会の皆さまには、消費者問題研究協議会や更生保護女性会との連携、人権同和対策
協議会への参画、町の環境保全推進事業への協力、交通安全母の会による活動の推進などなど、地域ごとの婦人会組織を母体として、年間通して様々な分野にわたり積極的な活動のもと明るい豊かな社会づくりに貢献頂いております。
また、活動を通して会員間の親睦を図られ、元気に活力ある生活をするためのコミュニティの一つとして、その存在意義は大きいと思っております。
当日の会議においても、皆さまの明るい笑顔がとても印象に残っており、私にも明るさが宿り、元気を頂いたと感謝してもおります。
人口減少や社会の変化により、婦人会においても後継者不足が課題となってきているとうかがっておりますが、一朝一夕には解決できる問題ではないとも拝察しております。
まずは現会員が楽しく活動に参加して頂くことを大切にし、その環境づくりへ町として協力できることを検討してまいりたいと思います。
今の津和野町があるのもこれまでの婦人会の活動があればこそ、と言っても過言ではありません。
婦人会の存在の有り難さを私自身がこれからも心に留めながら、町政運営に携わって行かなければならないと再認識した総会でありました。
