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JR利用促進に関するお願い(令和5年5月18日)

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JR山口線と山陰本線の利用促進に関して島根県地域振興部に協力のお願いに行ってまいりました。

利用促進に関しては、かねてより島根県と沿線自治体等において島根県鉄道整備連絡協議会を組織し、様々な活動を行ってまいりましたが、赤字路線の問題がクローズアップされたこと等を契機としてプレジェクトチームを結成し、取り組みの一層の強化を図ることとなりました。

観光利用やビジネス利用などの促進策が考えられる中で、まずは、行政職員が率先して利用するために、駅近くでの会場を利用した会議の開催や津和野駅をはじめ主要駅から会場までのレンタカー利用などの方策を講じておられます。

津和野町としてもこうした取り組みに率先して協力して行こうとの思いから、駅近くの会場での県主催の会議開催について、松江駅のみならず、大田市駅や浜田駅、益田駅等においても検討して頂きたいとのお願いをしてきたところであります。

本町職員の過去の交通手段について調べてみますと、松江市での会議出席については約50%がJR利用を行っているものの、県西部での会議については、ほとんどが公用車利用となっております。
県の会議を、例えば益田市で開催される場合に益田駅周辺の会場かつ時刻表を考慮しながら会議時間を設定し設営頂くことで、我々もJR利用の上、会議に臨んで行きたいと考えております。

WEB会議も普及してきておりますので、それは受けとめながら、対面型の会議開催の場合には可能な限り設営頂くことで、出来ることから少しずつでもJRの利用促進につなげてまいりたいと思います。

本町にとっては、山口線の利用促進を考える上で山口県側との連携も必須となります。
山口県央連携都市圏域推進協議会をはじめ様々な組織において、同様の会議の開催をお願いしてまいりたいとも思っております。

合わせて、プロジェクトチームでは、こうしたビジネス利用が民間団体の会議等にも広がって行くことを視野に入れておられますので、本町としても連携し利用促進の取り組みの輪が広がるよう努力してまいります。

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