この度津和野町から自衛隊に入隊される三家本亜瑠聖君への激励会が、津和野町家族会の主催により開催され、出席のうえ激励の言葉をおくりました。
町内から自衛隊への入隊者がいる年には激励会を行っており、昨年に引き続き本年も開催できることとなりました。
当日は、家族会をはじめ募集相談員の皆さま、自衛隊関係者の皆さま、三家本君がこの度卒業した津和野高校の宮島校長先生、そして三家本君のご家族が出席をされております。
国際情勢が混沌とする中、世界平和の確立と国民の生命財産を守る役割を担う自衛隊は尊い任務を負っておられます。
また、毎年のように全国各地で発生している災害において、救助活動等にあたられる姿から、私たちにとって大切な存在であることを実感しております。
任務を遂行するためには日々たゆまぬ訓練の裏付けがあると想像しており、そのような厳しい進路へ歩んでいく志を立てられた三家本君の崇高な精神に敬意を表します。
高校時代は野球部のキャプテンとしても活躍されたとのことですので、培った人間力を礎として更なる研鑽のもと、国民のため活躍されることを願い、また信じております。
送り出すご家族にとっては、いろいろなご心配もあるかと思いますが、行政の立場においても自衛隊との協力関係を維持し、見守ってまいりたいと考えております。
