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令和5年第1回島根県後期高齢者医療広域連合議会定例会(令和5年2月15日)

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島根県後期高齢者医療広域連合議会の定例会が開催され、副広域連合長の立場にて出席をしてまいりました。

当広域連合の成り立ちや仕組み等については、令和4年12月12日掲載のSNSにて説明しておりますので、ここでは省略をさせて頂きます。

議案のうち主なものとしては、令和5年度の予算についてであり、このうち広域連合の事務的な費用に関わる一般会計は6億5980万4千円で前年比1億5531万3千円の増、医療給付費の支払など保険制度を運営するための特別会計は前年比28億5200万円増の1182億200万円となっております。

令和5年度の重点施策としては、
〇高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施の推進
〇医科健康検査の受診率向上及び歯科口腔健康診査におけるICT導入の推
〇重複・頻回受診、重複投薬等対策の推進
を掲げており、それぞれの具体的事業について予算措置をしております。

合わせて特別会計の増額要因としては、主なものとして保険給付費の増であり、これまでのコロナ受診控えからの回復や被保険者数の増を見込んでのものとなっております。
被保険者数については、今後いわゆる団塊の世代が後期高齢者医療の対象者になってくることから、増加傾向が続くことが予想されております。

令和5年第1回島根県後期高齢者医療広域連合議会定例会

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