ここから本文です。

国道9号(益田市~山口市間)整備促進要望活動

  • このページを印刷

1月31日と2月2日、3日の3日間、益田市から山口市間の国道9号整備促進に関する要望活動を国関係者に対して行いました。
1月24日に設立総会を行った国道9号(益田市~山口市間)整備促進期成同盟会による初めての活動となります。

要望先は、1月31日が国土交通省中国地方整備局、浜田河川国道事務所、山口国道事務所、2月2日と3日が国土交通省本省、山口・島根の両県選出国会議員で、山口市長、益田市長、吉賀町長と私とで訪問し要望を行いました。
また、期成同盟会の顧問団長に就任頂いている俵田祐児山口県議会議員、両県担当者にもご同席頂き、助言を頂いたところでもあります。

要望内容については、先日の期成同盟会設立総会の報告において記しておりますので、詳細は省略いたしますが、現在存在している益田市神田町から津和野町枕瀬と山口市(阿東篠目文殊~宮野上下田)の2つの事前通行規制区間の解消についてお願いをいたしました。
これまで島根県側、山口県側それぞれに行っていたものが、一体となって要望することになり、以前より訴える力が増したと実感しております。

国道9号の整備が促進されることにより、それぞれの市町が持っている観光資源の連携による観光振興が期待できることにもなります。
山陰道のミッシングリンクの解消が着実に進められている中で、同時に国道9号の整備が進められることで観光ネットワークの基盤強化につながることから、防災面からのアプローチにとどまることなく、具体的な観光連携策を関係市町において取り組んでまいりたいと考えております。

そうした観点からもこれまで取り組んできた山口県央連携都市圏域、益田圏域定住自立圏は大きな財産であり、今後も広域ネットワークのご縁を大切にし、深めてまいりたいと思っております。

国道9号(益田市~山口市間)整備促進要望活動

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?