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島根県後期高齢者医療広域連合議会(令和4年11月28日)

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島根県後期高齢者医療広域連合議会が開催され出席をいたしました。
私は運営側の副広域連合長の役職(広域連合長は松江市長)に任命されております。

平成20年4月から老人保健制度が「後期高齢者医療制度」に変わり、その運営主体として、県内全市町村が加入する『島根県後期高齢者医療広域連合』が設立されました。
処理する事務としては、被保険者の資格管理に関する事務、医療給付に関する事務、保険料の賦課に関する事務、保健事業に関する事務などが挙げられます。

当制度は、納めていただく保険料のほかに国、県、市町村の公費負担、後期高齢者医療制度以外の保険に加入している現役世代からの支援金によって運営されています。
また、運営状況をチェックし、事業の審議承認を行う機関として広域連合議会が定数10人(市長、町村長、市議会議員、町村議会議員それぞれの代表)で組織されております。

広域連合の予算は、医療給付費の支払など保険制度を運営するための「特別会計」と、広域連合の運営に必要な費用のための「一般会計」で構成されております。

この度の会議では、令和4年度補正予算と令和3年度歳入歳出決算について上程し、全てご承認を頂いております。
このうち一般会計については、歳入総額489,055千円、歳出総額456,285千円で32,770千円の黒字決算となっております。
特別会計については、歳入総額120,766,523千円、歳出総額113,981,635千円で、実質収支6,784,888千円の黒字決算となっております。

島根県後期高齢者医療広域連合議会

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