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山陰道益田西道路中心杭打ち式(令和4年11月13日)

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益田市にて山陰道益田西道路の中心杭打ち式が開催され、出席をいたしました。
当道路は、益田市飯田町から戸田町を結ぶ延長9.1kmの道路で、令和2年に事業化が決定して以来、測量・地質調査や説明会などを経て、今後用地幅杭打設に入っていく段階となっております。

中心杭は、計画道路の中心位置に設置するもので、地域住民はじめ広く道路の位置を分かりやすく表示することを目的とされております。
そしてこの度の杭打ち式により、いよいよ用地測量や工事に着手されることともなります。

益田西道路とともにその他の事業化決定区間も含め山陰道のミッシングリンクの解消が現実に進み始めていることを実感いたします。ミッシングリンクの解消によって、防災上の代替路の確保や主要な産業拠点へのアクセス性の向上に寄与することなどが期待されます。

特に、高速道路とインターチェンジの整備により、他地域においても近隣の工業団地に企業進出が増加した事例が出ているように、石見臨空ファクトリーパークにおいても、企業立地が増加しており、今後更なる進出が期待できるとも思っております。

津和野町においても、多くの町民の方々が石見臨空ファクトリーパーク内企業で働いておられ、山陰道の整備が企業立地を促進し、本町の定住(仕事は益田市でも住まいは津和野町)にも効果をもたらすものと期待しております。

今後、事業の進捗を早めるためには予算の確保が重要となりますので、この度の杭打ち式を励みとして、益田市はじめ近隣市町と力を合わせ、努力してまいりたいと思います。

山陰道益田西道路中心杭打ち式

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