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高津川漁協日原支部鮎供養祭(令和4年11月6日)

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高津川漁協日原支部による鮎供養祭が開催され、お招きを頂き出席してまいりました。
当供養祭は、その年の鮎の収穫に感謝し、来年の遡上と豊漁を祈願して、長年にわたり毎年開催されております。
この度は第36回目を迎えております。

本年は、近年にない多くの鮎の遡上が確認されたところであり、久しぶりに高津川で鮎釣りの全国大会が開催されるなど、明るい兆しが見られた1年でありました。
一方で、平成23年の遡上約300万尾から比べると本年は3分の1程度であり、回復傾向にあるとは言いながらも、来年に対して楽観できる状況にはありません。

今後も、産卵場の整備や電照飼育、そして放流事業など、これまで行ってきた様々な資源回復の取り組みを行政としても支援させて頂きながら、一体となって進めてまいりたいと考えております。

「これはこれ、日本一の鮎どころ」と徳川無声が讃え、日本遺産「津和野今昔~百景図を歩く」に「左鐙の香魚」と紹介される高津川そして日原支部の鮎を我が町の自慢としてこれからも大切にしてまいりたいと思います。

高津川漁協日原支部鮎供養祭 高津川漁協日原支部鮎供養祭2

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