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益田市制施行70周年記念式典(令和4年11月3日)

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益田市制施行70周年の記念式典がふれあいホールみとにおいて開催され、出席してまいりました。

当日は、市制施行70周年アンバサダーの「Precious」の皆さんによる華やかなステージパフォーマンスの後、厳粛な雰囲気の中、式典が行われました。
山本市長の式辞に続いて、市制功労者表彰として、自治功労表彰、衛生・保健功労表彰、教育功労表彰、消防功労表彰の部門別に、14名の市民の方と4社の企業に対して表彰が行われました。
受賞された皆さまに心からお祝いを申し上げます。

津和野町にとって益田市は、吉賀町とともに消防や福祉、石見空港利用促進、高津川を活かした地域振興など、住民生活に密着した数多くの事業を行っており、圏域の中心的な頼れる存在です。

山陰道や国道などの道路整備促進やファクトリーパークへの企業誘致など、これまで信頼関係を伴った取り組みを連携して進めてまいりましたが、益田圏域全体としての発展を目指して行くことが、津和野町の将来にとっても重要であることは言うまでもありません。(誤解が無きよう念のために申し上げますが、次なる合併を志向しているわけではありません)

現在、山陰道の全線開通を益田圏域において力を合わせ取り組んでおりますが、その先には、山陰と山陽を結ぶ縦の高規格道路についても視野に入れ、道路整備という長い年月を要する取り組みのスタートを切ろうとの機運が醸成しつつあります。

インターチェンジから遠く離れ、物流の条件不利地であることから製造業の企業誘致が困難である本町において、縦の高規格道路とインターチェンジの整備は、観光振興も含め発展に向けた重要なターニングポイントにもなり得ると考えており、益田市との信頼関係を大切に、今後も連携した取り組みを道路整備に限らず様々な分野において継続してまいりたいと思っております。

益田市制施行70周年記念式典

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