益田市、吉賀町、浜田市の関係者の皆さまとともに山陰道の早期全線開通、石西国道９号の交通安全・防災対策事業、高津川水系の河川改修事業等に関する要望活動を国関係者へ行ってまいりました。
要望内容については、7月14日と10月14日に実施した国交省中国地方整備局及び浜田河川国道事務所に対するもの、8月2日に実施した国交省及び県選出国会議員への要望活動と同様であり、ここでは省略したいと思います。
この度の特筆すべき事項は、財務省への要望活動です。当圏域の道路整備や河川整備の必要性を国交省等に訴えることは当然ながら重要でありますが、同時に国交省においても要望事項を実現するためには財源が確保されることがカギともなります。
そうした観点から財務省に対して、道路整備や河川整備のための予算確保がいかに必要であるかということを、実例をもって訴えることは非常に大切と認識しております。
財務省におかれては、石西圏域の自治体がまとまって訪問したとはいえ、全国のそれぞれの要望に対応されることは負担がかかると思われる中で、この度、直接私たちの声を聞く機会をもって頂いたことを本当にありがたいことと感謝しております。
私の方からは石西国道9号の通学路になっている危険個所の除去を目的とした道路整備や事前通行規制区間解消のための予算確保のお願いを具体的にさせて頂いたところであります。
