益田市、浜田市、吉賀町の関係者の皆さまと共に、山陰道の早期全線開通と石西国道9号の交通安全及び防災対策にかかる道路整備、高津川の河川整備に関する要望活動を中国地方整備局並びに浜田河川国道事務所に対して行ってまいりました。
毎年2回、同様の要望活動を行っており、この度は7月要望に続いての2回目となります。
要望内容は前回7月14日実施のものとほぼ同様ですので、この場での報告は重複しないようにしたいと思います。
河川整備関係では、本年も台風14号が襲来し、上流域にあたる吉賀町で相当な雨量を記録しました。
河川の増水が高津川全流域にわたって起こったことなどを踏まえ、改めて気象条件が厳しく変化している中で、河川整備による防災強化の必要性を訴えてまいりました。
国土強靭化のための予算が近年確保され、高津川流域においても過去にない規模で防災・減災のための事業を行っていただいており、その効果が認められるお礼を申し上げた一方で、今後も継続して予算の確保が実現されることが重要であるということを、要望活動を通して再認識したところであります。
この度の要望活動に限らず、町村会や様々な機会を通して、今後も国土強靭化対策の継続の必要性を訴えながら予算確保に向けた活動を行ってまいりたいと思います。