令和4年度のしまね福祉県民大会が島根県民会館で開催され、島根県町村会長としてお招きを頂き、出席をしてまいりました。
当大会は、（福）島根県社会福祉協議会、（福）島根県共同募金会、島根県民生児童委員協議会、（公財）島根県老人クラブ連合会、島根県身体障害者団体連合会、（公財）島根県障害者スポーツ協会、島根県知的障害者福祉協会、島根県児童入所施設協議会、島根県知的障害者施設保護者会連合会の主催により、社会福祉の充実と「一人ひとりの尊厳が重んじられ、だれもが互いに支え合って心豊かに暮らすことのできる島根づくり」を進めることを趣旨として開催されるものです。
当日は、社会福祉の増進等にご貢献を頂いた方々への表彰が行われ、このうち津和野町からは、民生委員・児童委員功労者として、村上嚴雄様、平野政子様が島根県社会福祉協議会会長表彰を、永年勤続功労者として、古川浩様、大庭八惠子様、萩野泰道様、木村武志様、益成龍一様、吉松明枝様、安野関夫様、大庭靖正様が同じく島根県社会福祉協議会会長表彰を、共同募金運動奉仕功労者として、藤井茂治様が島根県共同募金会会長表彰を、永年勤続民生委員・児童委員として、大羽章夫様、藤井志保子様が島根県民生児童委員協議会会長表彰を、一般功労者（老人クラブ関連）として、沖田邦男様、廣田紀宣様が島根県老人クラブ連合会会長表彰を受けられております。
改めて表彰をされた皆さまに、本町の福祉にご尽力とご貢献を頂いてきたことに対して、心から感謝を申し上げます。
津和野町をはじめ島根県全体としても、高齢化の進展や人口減少等により福祉の重要性がより一層高まっておりますが、多様な皆さまに社会奉仕の尊い精神のもと支えて頂いていることを常に心に留めながら福祉施策を展開する必要があると認識しております。
行政の立場から今後も福祉施策を進める上で、当大会に出席し、その思いを改めて確認する貴重な機会にもなったと感謝しております。
