ここから本文です。

山口県知事・県議会議長への要望活動(令和4年8月26日)

  • このページを印刷

山口県央連携都市圏域推進協議会(山口市、宇部市、萩市、防府市、山陽小野田市、美祢市、津和野町)において、7市町の首長より村岡山口県知事、柳居山口県議会議長に対して、JRローカル線の維持、確保に関する要望活動を行いました。
4月に西日本旅客鉄道株式会社により一日2000人未満のローカル線の収支など、経営状況が公表されて以来、いわゆる赤字路線の維持がクローズアップされておりますが、当協議会の圏域においては、山陰線の益田駅から長門市駅間、山口線の宮野駅から益田駅間、美祢線、小野田線が該当しております。
具体的な項目としては、
〇本圏域におけるJRローカル線の維持・確保に向けた圏域内の路線に係るJRとの協議への一体的な参画
〇持続可能な地域公共交通の実現を図るための国の財政支援や技術的な支援の拡充に向けた積極的な働きかけ
〇大阪・関西万博の開催を契機としたJRのデスティネーションキャンペーンの誘致
など、JRローカル線を活用した周遊促進や利用促進、利便性向上につながる取り組みの実施、についてです。
私からは、利用促進を図るためには鉄道路線のネットワークが構築されていることが重要であり、住民の生活や観光振興の観点から、路線の維持・確保についてご支援を賜りたい旨のお願いをさせて頂きました。
JRローカル線の問題は本町にとっても非常に重要であることは言うまでもありませんが、山口県側の皆さまと、この度の要望や協議会事業としての利用促進事業など、一緒に具体的な行動を起こすことができることは、非常に心強く、有難いことと思っております。
今後は、島根県に対しても、当協議会として要望活動を行う予定としております。

山口県知事要望1 山口県知事要望2

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?