津和野町老人クラブ連合会の主催による津和野町高齢者福祉大会が開催され、来賓としてお招きいただき、ごあいさつをしてまいりました。
当大会は、高齢社会を迎え、老人クラブへの期待が高まる中で、各地区リーダーが一堂に会し、親睦と連帯の和を広げ、研鑽に努めながら、自らが生き生きと活動し、地域福祉力の向上と心豊かな地域社会づくりに取り組んで行くことを目的として開催されるものです。
当日は長年のご功績に対する表彰も行われ、「一般功労者表彰」として、青野第一寿会の大羽八千代様、福寿会の和崎掌様、長生会の森元重子様、長生会の大庭八重子様、すこやか会の登米茂行様が受賞されております。
受賞者の皆さまに改めて敬意を表するとともに、お礼を申し上げます。
当日は、私は他の公務がありましたので、早退させて頂き、聞くことが出来ませんでしたが、「自然と足が向かう場所、それが『ゆるやかなつながり』」と題しての島根県浜田保健所村下伯所長によるご講演が行われております。
本町においては高齢化率が年々高くなっている状況に比例して、健康づくりとともに高齢者福祉の充実を一層図って行く責任を感じております。
こうした中、高齢者の方々が各地域において活発に行動される受け皿として老人クラブの意義は高く、日頃の活動に感謝申し上げるとともに、協働の取り組みを一層推進してまいります。
