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浜田河川国道事務所・中国地方整備局への要望活動(令和4年7月15日)

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益田市、浜田市、吉賀町の関係者の皆さまと共に、浜田河川国道事務所長、中国地方整備局河川調査官、道路調査官をはじめとする皆様方に道路、河川整備に関する要望活動を行ってまいりました。
道路関係では、山陰道の早期全線開通について、石西国道9号の交通安全及び防災対策事業の推進について、河川関係では、高津川水系の河川改修事業の促進について要望を行っております。
このうち山陰道の早期開通については、現在事業着手頂いている三隅・益田道路、益田西道路、益田・田万川道路の早期完成とともに、未着手となっている益田道路(久城~高津間)の早期事業着手を、そしてそのための予算の確保についてお願いいたしました。
山陰道は、災害に脆弱な国道9号や国道191号の代替道路として重要な物流基盤の役割を担っており、萩・石見空港や浜田港などとのアクセスの向上とともに人流や物流の活性化に資することから、津和野町にとっても早期完成が望まれるところであります。
また、山陰道のミッシングリンクの解消に伴って、益田市から山陽方面への縦の道路整備が次のステップとして本町においても展望が開けると考えております。
現在、物流の条件不利地である本町は製造業の企業誘致が難しい状況にありますが、高規格道路へのアクセスが向上することにより物流の課題が解決する期待が高まります。
ただ、道路整備は時間がかかるため、そのためにもまずは早く山陰道の全線開通を目指す必要があります。
国の予算は道路の維持や修繕が増額となる傾向にあり、山陰道の予算確保は厳しい状況にありますが、来月には国交省や県選出国会議員への中央要望を予定しており、予算の確保に向けた活動も熱意をもって行ってまいりたいと思います。

浜田河川国道事務所・中国地方整備局への要望活動

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