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島根県競技力向上対策本部第3回会議(令和4年6月30日)

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島根県競技力向上対策本部会議に出席をしてまいりました。島根県町村会長として委員を拝命しております。
会議では、2030年に開催される「島根かみあり国スポ・障スポ」に向けて各競技の指導者を確保することが競技力の向上ためには重要であり、良き指導者を迎えるための待遇等の充実を図る必要があるとの意見が出されました。
津和野町は、「スポーツクライミング」競技の開催地として決定しております。これは、前回1982年に島根県で開催された「くにびき国体」において山岳競技を開催している歴史やスポーツクライミングが個人種目であることから、受け入れ面での許容度、そして町民の皆さんにも競技に気軽にトライし、町として開催気運を盛り上げるために最適な競技ではないかと判断し、名乗りを上げたのが経緯であります。
会議で出された指導者確保のご意見等を聞きながら、これまで施設整備等のハード面に注目していたものの、競技力向上に向けた指導者の確保や選手育成などのソフト面においても取り組んでいく必要性を認識し、改めて受け入れ開催地として成功させて行くための責任の重さを自覚したところであります。
昨年より町内各地の体育館等にスポーツクライミング施設の設置を簡易版ながら行ってまいりましたが、まずは多くの町民の皆さんに身近に体験することで、当競技への親しみを深めて頂きたいと思っております。町民理解をスタートとして開催気運を高めた上で、ハード・ソフト両面からの体制づくりを関係機関のご協力を頂きながら2030年に向けて進めてまいります。

島根県競技力向上対策本部第3回会議

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