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総務大臣と島根県内ケーブルテレビ事業者との意見交換会(令和4年6月19日)

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大田市にて金子恭之総務大臣と県内ケーブルテレビ事業者との意見交換会が開催され、本町のケーブルテレビ事業を運営している鹿足郡事務組合管理者の立場にて出席をしてまいりました。
本町では平成29年に着手し、令和2年に完成したFTTH化(ケーブルテレビ伝送路の光化)を行い、都市部と遜色ないブロードバンドの提供が可能となりました。
現在この高品質の施設や世帯加入率92%という環境を活用し、IP告知放送端末を設置して災害警戒時における防災情報の提供や独居高齢者世帯への緊急通報システムの運用、オンラインによる遠隔健康相談などを行っております。
また今後においても遠隔診療等への医療分野への応用や小中学校でのタブレット端末等を活用したICT教育を推進することなどを計画しております。
この度の意見交換会において私からは、まずはFTTH化事業のために総務省から多額の国庫補助を頂き実現できたことのお礼を申し上げました。
そのうえで、先に記したこれまでの活用事例と今後の計画についてお話をさせて頂きました。
金子大臣におかれては熱心に耳を傾けて頂き、本町をはじめとする地方の情報化推進の重要性を認め、今後もご支援を頂くための貴重な機会になったと思っております。

ケーブルテレビ事業者との意見交換会

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