文京区内にある東洋大学白山キャンパスにて、藤本典嗣国際学部教授のゼミによる「映画高津川と中山間地域におけるまちづくりの課題～島根県石見地区を事例として」と題しての授業に招かれ、錦織良成監督、安川唯史プロデューサーとともに参加してまいりました。
ゼミ生の皆さんは既に映画高津川を鑑賞されており、私からは津和野町の現状や抱えている課題などをお話させて頂いたほか、錦織監督と安川プロデューサーからは映画製作に込められた思いをお話しされました。
9月には、立教大学の皆さんと合同で実際に高津川圏域を訪れて頂くことになっており、この度の意見交換と合わせ実際に現地を見たうえで、研究を更に進めて頂く計画となっております。
U・Iターンの促進による定住対策は本町にとって最重要課題ですので、若い方々から見た圏域の印象と提言は非常に参考になるものと今後の展開を期待しております。
