日本林業経営者協会経営講座（令和４年５月1７日）

５月１６日と１７日、林業に関する講座を受講しました。
一日目は加藤正人先生（信州大学農学部教授）による「国内外におけるスマート林業の現状と今後の可能性」と題したご講演、二日目は、林野庁から林業成長産業化地域創出モデル事業の取り組み状況について説明を頂いた後、竹中雅治様（宮城県登米町森林組合参事）による「登米地域における成長産業化モデル事業の取り組み成果と今後の展望」についてお話を頂きました。
許可をとっておりませんので、お話の詳細な内容について記すことは遠慮いたしますが、ICT等の進展が林業業界にも大きな可能性をもたらそうとしていることや、全国で先進的に林業振興に取り組んでおられる事例は今後の本町の林業施策にも積極的に活用して行かなければならないと思っております。尚、会場は東京でありましたが、WEBにて町長室で受講いたしました。
コロナウイルス感染症によりテレワークが普及しており、わざわざ遠隔地の会場に出向かなくても身近に研修を受けることができるようになってきております。
こうした手法を積極的に取り入れながら職員研修等にもつなげていける可能性を実感してもおります。