本日は、ブラジル滞在最終日となる8月31日の報告をさせて頂きます。
最終日と申しましても公式行事は予定されておらず、帰国のためグアルーリョス空港に向かいました。
滞在中、治安の問題から公式行事の会場移動の時以外は街歩きをすることが叶いませんでしたが、バスの車窓からブラジルの街並みをずって見ておりました。
森鷗外先生のご縁でベルリンにも行っておりますが、ベルリン、ブラジルそれぞれに特色ある景観を楽しむことができました。
異文化の素晴らしさにふれながらも、津和野町には日本の原風景と胸を張れる美しい街並み景観があり、これからも大切にし、後世へ受け継いで行くことの使命とやりがいを感じたしだいです。
ブラジルを後にし、出雲空港到着は日本時間で9月2日の11時過ぎの予定であり、時差(12時間)の関係上計算が複雑ですが、移動時間は片道30時間以上を要する長丁場でありました。
それでも、かつて移住をされた皆さまが船旅にて50~60日かけて劣悪な環境の中、志を持ち続け移動されたことへ思いを馳せると、言葉では表せない感慨が込み上げてまいります。
移民としてブラジルへ渡られた多くの方々の生き様に学び、現代社会は先人たちの様々なご労苦によって成り立っていることを真摯に受けとめ、素晴らしい社会を次の世代へと渡す努力をして行かなければならないと感じております。
明るく心温かく、ブラジルの地で活躍されている方々との出会いは私にとってかけがえのないものであり、皆さまの笑顔を忘れることなく津和野町のまちづくりに邁進してまいりたいと思います。
貴重な機会を頂いた在伯島根県人会の福間エジソン康幸会長、佐々木良二エンリー副会長、中島エドアルド剛文化担当理事をはじめとする皆さまに感謝を申し上げます。
また渡航までの準備と合わせ様々なご苦労があったと拝察しておりますが、お世話を頂いた島根県職員の皆さまにも御礼を申し上げます。
そして長い間地元を留守にしましたが、ご理解を頂いた皆さまに感謝いたします。
