本日は、昨日に引き続き在伯島根県人会70周年に関わるブラジル滞在4日目となる8月30日の報告をさせて頂きます。
この日は、この度のブラジル訪問のメインと言える在伯島根県人会創立70周年記念式典並びに祝賀会が島根県人会交流センターにて開催されました。
主催者である福間エジソン康幸島根県人会会長のご挨拶の後、来賓祝辞として石原恵理子島根県副知事、吉田雅紀島根県議会副議長に続き、島根県市町村長代表として私よりご挨拶をさせて頂きました。
その他にもご来賓の方々による祝辞が続きましたが、この中で谷口ジョゼ眞一郎ブラジル日本都道府県人会連合会会長からは島根県が生んだ偉人の紹介があり、津和野町の西周と堀田仁助について詳しくお話を頂きました。
とても誇らしい思いで拝聴したところであり、本町の偉人を取り上げて頂いたことに感謝いたします。
また式典では表彰が行われ、1名の特別表彰、2名の各種功労者表彰、7名の功労者表彰、52名の高齢者表彰として、石原副知事より表彰状が授与されました。
この中で各種功労者表彰を受けられた石川セルジオ博暎様は当県人会の前会長として、その発展に多大なるご貢献をされましたが、津和野町とも深いご縁があることを知りました。
石川様とは様々なお話をさせて頂きましたが、この度の出会いを光栄に存じております。
祝賀会では、石見神楽九々茂保存会とブラジル神楽団の共演による恵比寿と大蛇が披露されました。
石見神楽はブラジルに移住された方々が故郷島根に思いを寄せながら長い間受け継いでこられ、現在でも広島県人会によって伝承されております。
この度の公演は島根県人会幹部のたっての希望により実現したとのことであり、故郷の伝統芸能をずっと愛して頂いていることをうれしく思います。
会場の皆さまは迫力があり、かつ優雅な舞に感嘆の声と拍手を送っておられましたが、遠路訪問し、期待に応えて頂いた九々茂保存会の皆さまに心からの敬意を表したいと思います。
またアトラクションでは、現地の方々により安来節とどじょう掬い、ブラジル民舞、和太鼓などを披露頂きました。
日本の文化が根付いていることに親しみを感じるとともに、ブラジルならではの舞踊にも触れることができ、異文化の素晴らしさを堪能いたしました。
当日は、2時間の式典と4時間の祝賀会でありましたが、様々な方々とお話をしながら、まさしくあっという間の時間でありました。
会場一杯の約200人の参加者の皆さまも充実した時間を過ごされたものと拝察しております。
式典並びに祝賀会終了後は、元県海外技術研修員と県費留学生との意見交換会が実施され、一日を終えております。
翌日はブラジル滞在最終日となりますが、明日のSNSにて報告させて頂きます。

