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在伯島根県人会70周年⑵(令和8年8月28日)

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本日は、ブラジル滞在2日目となる8月28日の報告をさせて頂きます。

1日のスタートとして、ブラジル日本移民資料館を訪問しました。
当館は日本移民の記録を保存し、後世にその歴史を伝え、ブラジル社会へ普及させることを目的として1978年に開館し、ブラジル日本文化福祉協会(文協)により運営されております。

平野オストン文協副会長より館内をご案内のうえ、ブラジルの変遷する世相における日本移民の苦労や活躍など、展示物等に基づいて懇切にご説明を頂きました。
私の住む左鐙地域からもご家族がブラジルへ渡られた家があることを知っており、以前より私自身もブラジル移住の歴史について関心をもっておりましたが、改めて理解を深めることができたことに感謝しております。

続いて、ブラジル日本都道府県人会連合会へ移動し、前日の慰霊碑献花の際にもお世話になりました谷口ジョゼ眞一郎会長と懇談いたしました。
当連合会は各県人会の相互の連絡や支援を中心として、「日本祭」を開催するなど、日本文化を紹介する様々な活動を精力的に実施されております。

その後は、ブラジル日本文化福祉協会(文協)の西尾ロベルト義弘会長と面談(平野副会長同席)をいたしました。
当会は1955年に「サンパウロ日本文化協会」として設立され、現在では32の専門委員会が日本文化の普及、移民資料の保存・研究、各種交流などの事業を実施するほか、日本の伝統行事の開催、要人接待、文化施設の運営管理を行うなど、ブラジル社会における日本文化の継承と普及に重要な役割を果たしておられます。

続いて、サンパウロ日伯援護協会(援協)に移動し、税田パウロ清七会長、前園マルセリーノ武弘事務局長と面談をいたしました。
当会は日本人移民への支援を目的として1959年に設立され、現在では病院や巡回診療、老人ホームの運営など、医療と福祉における重責を担い貢献されております。

飯南町で展開されている森林セラピーへ関心を示さるなど、島根県内の自治体との更なる連携にも意欲をもっておられました。
帰国後、県内市町村にも情報提供をしてまいりたいと思います。

続いて、JAPAN HOUSEにうかがいました。
ジャパン・ハウスは外務省が世界3大都市であるロサンゼルスとロンドン、そしてサンパウロに設置した対外発信拠点であり、日本の多様な魅力や取り組みを発信し、親日派や知日派の裾野を拡大することを目的とされております。

当日は、「白」をテーマとした作品、木組みをテーマとした木工文化の紹介などの展示がなされておりました。
多くの来場者で賑わっており、ブラジルの皆さまに日本文化の素晴らしさを分かって頂く大切な機会になっていることを実感いたしました。
カルロス・アウグスト・ホーザ館長にご対応頂いております。

続いて、サンパウロ市にうかがい、アンジェラ・ガンドラ国際関係局長をはじめとする職員の皆さまと面談をいたしました。
サンパウロ市は人口約1190万人の大都市であり、津和野町とは異なる規模の自治体ですが、異国の行政の取り組みについて、そのお話を興味深く拝聴いたしました。

長くなりましたので3日目の報告はまた来週月曜日にさせて頂きます。
写真はブラジル日本移民資料館にてご案内を頂いた平野オストン文協副会長、訪問したサンパウロ市の庁舎です。

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