島根県森林協会の総会を松江市の林業会館にて開催し、会長として出席をしてまいりました。
令和7年度においても、島根県や森林・林業・木材の関係団体と連携し、施策の拡充・強化と治山・森林整備事業をはじめとする関係予算の確保に向けた要望活動、森林・林業に関する普及啓発、会員の技術向上などに取り組んでおります。
また、受託事業では、「森林経営推進センター」や「しまね森林活動サポートセンター」の運営などを行っております。
このうち前者においては、現在9市町136haにおいて経営管理権集積計画を策定し、そのうち8市町88haで経営管理実施権配分計画を策定済みとなっております。
これによりこれまで手つかずであった森林の整備が着実に進んで行くと思われ、平成31年より施行された森林管理経営制度の意義を具体化させる役割を果たしていると認めております。
津和野町は9市町に含まれておりませんが、これから様々に支援を受けてまいりたいと考えております。
当協会の活動の一つには、治山林道事業の推進に功績があった市町村職員及び優れた治山・林道工事を施行した事業者等への表彰があり、総会においては「森林土木事業功労者」並びに「治山・林道コンクール」表彰を行いました。
この中で津和野町からは、堀建設株式会社様が商人地内で実施した令和6年度林地荒廃防止事業藤治ケ谷地区工事が治山工事コンクール表彰を受賞されております。
改めてお祝いを申し上げます。
近年は気候変動の影響を受け異常な降雨により大規模な山地災害が頻発しており、治山事業や森林整備の重要性が一層増しております。
また、国土の保全や水源涵養、地球温暖化の防止、木材生産等の多様な機能を持つ森林の機能を持続的に発展させて行くためには森林資源を循環利用して行くことが求められております。
令和8年度においても、山地災害の防止や健全で活力ある森づくりを目指し、着実な取り組みを進めてまいります。
