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令和8年度第1回島根県町村会定期総会(令和8年7月28日)   

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島根県町村会の総会が奥出雲町にて開催され、出席してまいりました。

審議事項として令和7年度事業報告及び歳入歳出決算の認定について審議したほか、国及び県に対して行う令和9年度の予算編成及び施策に関する要望事項について、その内容を協議しております。

行政説明では、島根県より横尾和博土木部長がお越し下さり、道路事業における事業実施環境の整備について、国立大学法人島根大学から大谷浩学長と高橋哲也副学長がお越しのうえ、島大・地域ジョイント事業~じげおこしプロジェクト及び小中高の人材育成について説明を頂いております。

総会後は、奥出雲町の皆さまよりまちづくりの取り組みについて紹介を頂きました。
当町では、昨年8月に「たたら製鉄を再適用した奥出雲地域の持続可能な水管理及び農林畜産システム」が世界農業遺産に認定されております。

平成26年選定の国重要文化的景観、平成31年における「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」の日本農業遺産の認定などを経て、その間地域の歴史と資源を見つめ直しブラッシュアップを図りながら世界農業遺産の認定を受けられたご努力の過程を知り、非常に勉強になりました。

砂鉄の採掘跡地を棚田として造成するとともに砂鉄採掘用の水路やため池を農業用に再利用し、伝統的な水管理の知識や水路組合による維持管理などの農業慣習を受け継ぎながら、現在においても全国的に高い評価を得られている仁多米を生産、かつ個性ある棚田景観を保全されている当町の農業システムは世界農業遺産の称号にふさわしいものと言えます。

そして将来を見据えながらの農業システムの維持と継承に向けた取り組みは、歴史と伝統の裏付けをもつ特色といえ、同じく歴史文化財産を数多く持つ本町にとっても参考にすべき多くの気づきを頂いたと感謝しております。

翌日には、仁多地域5つの小学校を統合して本年4月より開校した新築の仁多小学校、ブランド米「仁多米」の集出荷施設である奥出雲仁多米株式会社のカントリーエレベーター、統合後の旧八川小学校を活用した専門学校である島根ITデザインカレッジを視察し、終了しております。

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