益田広域圏消防大会が津和野町民センター体育館にて開催され、来賓としてお招きを頂きごあいさつをいたしました。
主催は益田市、吉賀町、津和野町の消防団関係者等で組織されている益田広域圏消防協会で、会長は三浦英治津和野町消防団長が務められております。
式典では会長表彰が行われ、「功績章」として22名(うち6名の津和野町消防団員)、「表彰章」として25名(うち3名の津和野町消防団員)、「勤続章」として37名(うち9名の津和野町消防団員)の皆さまが受賞されております。
長年にわたり消防団活動にご尽力を頂いたことに対して、津和野町を代表する立場からも改めて敬意を表し、深く感謝を申し上げます。
先月には出雲市で大規模火災が発生しており、被災者の皆さまに対してお見舞いを申し上げます。
歴史的建造物や木造家屋が密集する重伝建地区を有する本町にとっても、その他地域を含め全町的に防火対策に対する意識をより一層高めなければならないと受けとめております。
また昨年には全国的に大規模林野火災が多発したことを受けて、益田広域市町村圏事務組合における火災予防条例が改正され、本年1月1日より「林野火災注意報・林野火災の警報」の運用が開始されております。
これにより「火の使用制限」について、注意報においては「努力義務」が、警報においては「義務」が課され、従わなかった違反者(警報の場合)には罰則が設けられることになりました。
この取り組みは、住民の皆さまに理解を深めて頂くことが肝要であり、広報や周知活動をしっかりと展開していくことが行政の責務であるとも認めております。
こうした中、消防団は地域防災の中核として、常備消防とともに「公助」の役割を担い、地域においては「共助」の一翼を担う存在であり、その任務は消火活動のみにとどまらず、水防活動などの多岐にわたっております。
ひとたび災害の危険性が高まれば団員には大変なご苦労をおかけすることとなりますが、地域の信頼と期待に応えて頂きたいと期待しております。
そして我々行政の立場においても、住民の生命財産が団員の尊い志と活動に支えられていることへの感謝の気持ちを忘れることなく、しっかりとしたバックアップと更なる防災行政を推進して行かなければなりません。
私にとってもその責任を改めて自覚する貴重な機会となりました。
