国土交通省が毎年実施している全国一級河川の水質調査において、高津川が令和7年の「水質が最も良好な河川」と判定されたことが発表されました。
これにより3年連続10回目の清流日本一となります。
昨年に比べ発表時期が遅くなっておりましたので気をもんでおりましたが、良い結果を受けて喜びもひとしおです。
益田市、吉賀町、津和野町の流域が一体感を持ちながら連携して環境保全に取り組み、また各市町においても住民が高津川を愛し、共生する生活を続けてきた証であると誇りに思いたいと思います。
尚、この度の調査結果における「水質が最も良好な河川」は全国13河川で、このうち荒川(福島県)、川辺川(熊本県)、五ヶ瀬川(宮崎県)は10年以上連続の判定となっております。
ところで、日本遺産「津和野百景図」を構成する100枚の絵のうち、高津川水系に関わるものは33枚に及ぶと聞いております。
江戸時代の景観や名所、食文化、風俗などが100枚の絵に描かれている津和野百景図ですが、一枚一枚の絵のそれぞれが今でも変わらず残されており、楽しめることが日本遺産の価値として認められたものであります。
長い歴史の中で、流域に暮らす私たちの生活が清く正しいものであったことを示すものであるとも言え、地球環境問題をはじめ文明発展の負の部分が顕在化している現代において、益田圏域の住民であることに胸を張りたい、そんな気持ちでもあります。
引き続き清流高津川を守るため、津和野町としても圏域の取り組みに協力するとともに、町独自の様々な活動を展開、支援してまいりたいと思います。
写真は一昨年に撮った写真ですが、透明度が少しでも伝われば幸いです。
