島根県水源林造成協議会の総会が松江市にて開催され、副会長の立場にて出席してまいりました。
当会の目的である水源を涵養するための森林「水源林」を造成する事業の推進を図るため、令和7年度においても、国に対する陳情活動及び意見交換会の実施、造林者研修会などの活動を精力的に行っております。
こうした中、令和8年度の水源林造成事業の予算額は当初予算に256.5億円(対前年度比100.7%)が、これに補正予算の42.8億円が措置されました。
林野庁及び森林整備センター、関係国会議員、島根県のご支援のお陰でもあり、心から感謝を申し上げます。
そしてこのように事業予算が確保されたことは、国土強靭化や地球温暖化防止とともに、森林資源の活用による山村振興にも寄与する水源林造成事業の重要性を国において認識頂いたことによるものとも受けとめております。
一方で、現在の資材やエネルギーの高騰による影響は今後も続くと見込まれるとともに、それ以外にも、担い手の確保やツキノワグマ対策、猛暑への対応など、課題も多く存在しております。
今後も森林・林業を取り巻く関係者が連携を深め水源林造成事業の推進にあたるとともに、当協議会においても、
〇計画的な森林の整備・保全のための安定的財源の確保、
〇賃金、燃油、資材費の上昇を踏まえた事業予算の確保、
〇林業従事者の育成と安全な就労条件の整備、安定的雇用のための予算の確保、
〇新たな技術と安全な作業をみにつけるための講習会の実施、
などを令和8年度の事業計画として掲げ、取り組むこととしております。
