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古流武術連合会内谷会長来庁(令和8年7月10日) 

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古流武術連合会の内谷英治会長と高津武道館豊田篤志館長が来庁され、10月に津和野町で開催予定の古武術流演武会についてお話をうかがいました。

当連合会は広島県、山口県、島根県の団体で結成されており、内谷会長は広島市で不遷流柔術芸州伝二代目師範として田武道館の館長を務められております。

益田市にある高津武道館の館長である豊田篤志師範は、「北窓流杖術」の伝承者であり、藩校養老館の竣工式では、南棟(槍術教場)において、津和野藩伝来の武術の演武を行って頂くなど、これまでも本町に対してご協力を頂いてまいりました。

北窓流杖術は、「杖」と呼ばれる4尺(1・2メートル)の棒を使った武術です。
江戸時代に藩校ではさまざまな流派の剣術や槍術、柔術などの武道が行われていましたが、このうち、津和野藩だけに伝わったとされるのがこの北窓流杖術です。

第31回目を迎える古流武術演武会は藩校養老館を舞台に10月18日に開催予定となっておりますが、日本国内、そして中国地方に伝わる古流武術の演武及び講習会として、居合道、柔術、杖術、棒術などを各地より参加された皆さまにより披露されます。

藩校養老館にとって相応しい行事であるともいえ、開催を光栄なこととして協力をしてまいりたいと思っておりますし、当日は多くの町民の皆さまにも北窓流杖術をはじめ素晴らしい演武を見て頂きたいと願っております。

お二人からは、数年前にスペイン・カタルーニャ州で開かれた国際日本古武道連盟の講習・演武会に参加された折に、集まった欧州の指導者らに対して北窓流杖術についても披露し、それをきっかけとして欧州にも現在に至り伝承されていることなどのお話を興味深く聞かせて頂きました。

本町の教育の魅力化において、北窓流杖術を中心とする武術を取り入れることも人間力の育成につながる方策として一考の価値があるのではないかと受けとめたところでもあり、今後教育委員会とも話をしたいと考えております。

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