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TAPIO WIRKKALA展(令和8年7月9日)     

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松江市出張の折に島根県立美術館にて開催中の「タピオ・ヴィルカラ~世界の果て」展を鑑賞してまいりました。

タピオ・ヴィルカラは北欧モダンデザインの巨匠であり、当館のホームページには「作家の生誕110年と没後40年を記念して企画された日本初回顧展で、エスポー近代美術館、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団、およびコレクション・カッコネンから厳選したプロダクトとオブジェ等約300点を、その制作過程や背景を明かすドローイング(複写)や写真とともに展示し、北欧モダンデザインの巨匠タピオ・ヴィルカラの魅力に迫ります。」と紹介されております。

私はこれまでその存在を知りませんでしたが、紹介パンフレットに酒器を連想させる作品が掲載されており、強い興味を抱きました。
日本酒好きが高じて最近はぐい呑みの陶器やショットグラスにも関心を持つようになり、是非とも本物を見てみたいとの思いにかられたしだいです。

実際に目の前で見た作品は、透明感あふれるものから色使いがきれいなもの、そして形状においても温かみを持ち、かつ洗練されており、全てが素晴らしく感動いたしました。

またガラス製品のみならず、リズミックプライウッドと称する、積層合板を削ることで生まれる木目の変化を表現した作品があり、木製品の柔らかさや美しさが素晴らしく、こちらにも心を奪われました。

展覧会は8月31日まで開催されているとのことであり、今後松江市に出張の際には時間を割いて今一度見に行きたいと思う程の有意義な時間でありました。

尚、島根県立石見美術館では同じくフィンランドを代表するデザイナーであるカイ・フランク展を現在開催中であることを知りました。
同じようにガラス器や陶磁器の素晴らしい作品を生み出しておられるようであり、9月6日までの最終日まで時間がありますので、是非とも鑑賞しにまいりたいと楽しみにしております。

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