ここから本文です。

令和7年度高津川漁業振興協議会通常総会(令和8年7月3日)          

  • このページを印刷

高津川漁業振興協議会の総会が益田市で開催され出席してまいりました。

事業報告として示された令和7年度の天然アユの遡上状況は、昨年より一週間早い3月24日目視で多くの遡上を確認し、その後も遅くまで天然遡上が確認されたとのことでありました。

令和6年度の流下仔魚数は確定値で27.5億尾、令和5年度より5.8億尾増加しており、令和7年度の遡上につながった要因として挙げられております。

また、アユ中間育成センターでの育成も順調に推移したことから、放流についても計画の60万尾を上回る82万5千尾を4月から5月上旬にかけて実施されております。

尚、令和7年度の流下仔魚数は暫定値で39.2億尾で、過去20年間のうち平成22年度の42.6億尾に次いで多い数字となり、目標値である38億尾を超える結果となりました。

平成27年より実施してきた早期禁漁の前倒し、産卵場の造成、地場産種苗の購入、電照飼育による親魚養成等の取り組みの成果が数字として表れたところでありますが、高津川漁業協同組合のご尽力に敬意を表するしだいです。

また、これらの取り組みは島根県水産技術センターの効果的な調査と不断の研究、アドバイスに基づいたものでもあり、感謝を申し上げます。

そして、当協議会を組織する様々な関係者が一致団結してバックアップをしてきた結果でもあり、うれしく思っております。

尚、流下仔魚数は増加傾向にあっても、一方で海面での生存率が悪化している状況にもあり、結果に油断することなく引き続き更に多くの流下仔魚数を増やすことが大切との指摘も受けており、令和8年度も一層の取り組みを進める必要性を認めております。

尚、当協議会の事業としては、ヤマメやモズクガニ、ウナギの放流も実施しております。一部の声かもしれませんが、先日ウナギ漁をされる方とお話した時には、以前より資源が増えているとのお話を聞きました。

事業報告書では、ウナギについては近年の稚魚不足により入手困難なうえ、価格も高騰しているとのことでありますが、計画の100キログラムを放流されており、こちらも関係者のご努力の成果と受けとめております。

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?