12日から始まった津和野町議会6月定例会が最終日を迎え、提出した議案の審議を頂きました。
議案のうち主なものはまず、津和野町国民健康保険税条例の一部改正について、国民健康保険税の税率改定を行いました。
この度の子ども・子育て支援金制度開始に伴って国民健康保険加入者にも負担が生じることになりますが、現行において増加傾向にある基金の状況を精査し、令和7年度と比較して全体としての保険税額を引き下げるよう措置したものです。
尚、子ども・子育て支援金制度とは、将来を担う子どもたちや子育て世帯を社会全体で支えることを理念とし、児童手当の拡充、保育サービスの充実などを行うため、その財源として全世代・企業が医療保険の保険料(被用者保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度)とあわせて支援金を拠出する制度で、2026年4月から公的医療保険料に上乗せして全ての医療保険加入者から徴収されます。
次に、津和野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、これまでごみ容器の各種類において袋大と袋中という表記をしておりましたが、今後は袋中を袋小の表記に変更するものです。
尚、容量についてはこれまでと変わりません。合わせて、新しくビン・ガラス・陶器ごみ容器については、袋大のみで運用していたものを今後は袋小も新たに作成し、利便性の向上を図ることとしております。
次に、津和野町景観条例の一部改正について、既存の景観形成地区に加えて特に重点的な保全及び形成を図る目的にて、新たに景観形成重点地区を設定するものです。
当計画は、策定から十数年が経過しておりますが、これまでの間に重要伝統的建造物群保存地区の選定や日本遺産の認定などを受けて本町の景観が高い評価を得るとともに、より一層保全の重要性が高まっております。
一方で、脱炭素社会への対応や空き家の増加、地域資源の活用の必要性など社会環境が大きく変化しており、これからのまちづくりと景観保全の整合性を保つ必要性が生じていたため、景観審議会を中心として議論を重ねてまいりました。
この度の見直しを契機として、時代の変遷に即した本町の良好な景観形成をより一層推進してまいりたいと思いますが、そのためには町民や事業者の皆さまのご理解とご協力が不可欠です。
この度の改正と合わせ、これから新しい計画の周知に努めてまいります。
本日は長くなりましたので、令和8年度一般会計補正予算等については明日のSNSにて報告させて頂きます。