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令和8年度一般社団法人津和野町観光協会総会(令和8年6月3日)

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津和野町観光協会の総会が開催され、来賓としてお招きを頂き、ごあいさつをしてまいりました。

本町の令和7年度の観光入込客数は約109万6千人でありました。
コロナ禍後、順調に回復傾向にありますが、昨年度比では約1万1千人の減(99%)という実績です。
昨年は大阪・関西万博が開催され、その影響を受けたことが要因として考えられ、長期間にわたるイベントであったことを考えると通念を通して本町にも多くの皆さまにお越し頂いたことに有難く思っております。

また、インバウンドについては、着実に右肩上がりで増加しているとうかがっております。
オーバーツーリズムになると本町の魅力がなくなってしまうことと合わせ、現在の増加のペースを継続して行くことが大切かと考えております。

こうした成果が見てとれるのも、観光協会を中心に関係する事業者の皆さまが日々ご尽力を頂いているお陰であり、心から敬意を表するしだいです。

観光の取り組みをソフトとハードに分けるとしたならば、ハード事業は多額の資金を擁することから行政において推進して行く責任を認めております。
平成25年に国より歴史的風致維持向上計画の認定を受け、社会資本整備交付金を頂きながら街並み整備を進め、また文化庁からは補助金を頂き、観光資源となる文化財の保存事業を行ってまいりました。

上を見ればきりがありませんが、現在、町外の多くの皆さま方から、「きれいで落ち着いた街ですね」との評価を頂いているのも、これまでのハード整備の一定の成果であるとも受けとめております。

今後もハードとソフトが一体となった事業展開により本町の観光を着実に発展させて行くことが大切であり、そのためには、ソフト展開の中心的な役割を果たして頂く観光協会に対する期待は変わらず大きいものがあります。

令和8年度も、津和野盆踊りを活用した事業をはじめ様々な取り組みを精力的に展開される計画となっております。
町としてもこれらの取り組みと合わせ、各事業者のおもてなし力の向上などにもつながる活動に対して最大限のバックアップを行ってまいりたいと思います。

物流の条件不利地でありメーカーの工場誘致が難しい本町においては、観光が雇用の拡大にも密接につながる重要な産業であり、高い知名度と古くからの観光地であることを財産として、より高い経済効果を生むよう関係者と共に一丸となって取り組んでまいります。

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