島根県ケーブルテレビ協議会による東京セミナーが開催され、副会長の立場にて出席してまいりました。
総務省情報流通行政局放送業務課佐々木将宣企画官にお越し頂き、放送行政における現状と課題についてお話を頂きました。
放送メディアの市場規模から放送事業者別(キー局及び準キー局、ローカルテレビ局、衛星放送など)の売上高の推移、ケーブルテレビの普及状況や経営状況、放送を巡る社会環境の変化と対応、放送事業者のガバナンスの確保など、参考となるお話を聞くことが出来、意義ある機会となりました。
同時に地元選出の国会議員の皆さまにもご出席を頂き要望書をお渡ししております。島根県ではケーブルテレビ事業者による光ファイバーが県内全域をカバーしており、不採算地域の携帯基地局への連絡線としての提供をはじめ有線・無線の両面において地域を支える重要なインフラとして役目を果たしております。
また県内事業者は自主番組を製作し、地域に密着した住民に必要な情報を発信するとともに、全国に向けても地域の魅力を伝えております。特に災害発生時においては自治体から発せられる避難情報や被災地の様子をきめ細かくタイムリーに提供しております。
一方で、放送と通信の両方のインフラを有して不採算地域を抱えながら事業を行っている県内事業者は、設備更新や維持管理の負担が重く、経営基盤と地域情報確保の両立を図る上で様々な課題が生じております。
こうしたことを背景として、
〇有線放送インフラの堅持とその支援、
〇地域情報の発信に取り組む事業者への支援等について要望を行ったところであります。
鹿足郡事務組合によるサンネットにちはらの運営や事業にも大きく関わる事項であり、当協議会の団結による様々な取り組みに今後とも協力してまいりたいと思います。
