第77回を迎える津和野高校卒業式が執り行われ、来賓としてお招きを頂き出席してまいりました。
会場である体育館前にはいつものように梅の花が満開となっており、厳粛な式に華やかさが添えられ、62名の卒業生を祝福するかのようでありました。
来賓のあいさつでは、昨年西周の新全集が刊行されたことにちなみ、藩校養老館の流れを汲む津和野高校の先輩とも言える西周が現代においても評価され、社会の進展に重要な役割を果たそうとしていることなどを紹介しました。
また、現在においても津和野高校を卒業した先輩たちが、それぞれの地で社会に貢献されており、合わせて故郷や母校に対して変わらぬ愛情を持ち、私たちの理解者であること、更には西周や森鷗外などの先人から現在に至るまで、私たちの先輩とつながりのある方々が関係人口として津和野町にご支援を頂いていることをお話しております。
その上で、この度卒業を迎えられた皆さんそれぞれがこれから歩まれる進路において、どこにいても先輩や津和野町とご縁のある方々が皆さんの応援団として存在していること、そして皆さんが真剣に物事に向き合い一生懸命に努力する姿勢をもち、人に対して誠実に対応することを心がけていれば必ず手を差し伸べてくださる方が現れることを信じて頂きたいとのお話をし、私からのお祝いとはなむけの言葉としております。
これから進学をされる方、就職をされる方様々であろうかと思いますが、一人一人が自らの道を力強く歩み、切り開いて行って頂くことを願っております。
