道の駅なごみの里で実施してまいりましたZEB化改修工事がこの度無事完了し、請け負って頂いた関係者に対して感謝状を贈呈いたしました。
ZEB化とは、快適な室内環境を実現しながら建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指すものです。
光熱費の高騰が課題となっていた当施設の省エネ性能を高めることを目的として改修工事を実施いたしました。
この度の改修ポイントは、
〇国内最高クラスの断熱性能をもった複層ガラスの導入による空調負荷の低減、
〇LED照明への全面更新による消費電力の大幅削減と長寿命化、
〇木質バイオマスボイラーの更新による熱効率の向上などであり、
その他にも省エネ性能を高める様々な改善を図っております。
改修による成果としては、
〇灯油依存から電化・バイオマス活用への移行による脱炭素の推進、
〇ランニングコストの抑制及び維持管理負担の軽減、
〇地域産の木質バイオマス燃料の利用率向上による地域経済循環の促進などが挙げられます。
また、当施設は建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)において、最高ランクの一つである「ZEB Ready」の認証を取得することとなります。
感謝状を贈りましたのは、施工頂いたZEBビルダーグループの代表企業としてグループを統率し主導頂いた株式会社三電様、主に設計と性能検証を実施頂いた備前グリーンエネルギー株式会社様、施工管理を頂いたパナソニック建設エンジニアリング株式会社様、電気設備を担って頂いた株式会社中電工様です。
事業期間が非常に短期間であった中で設計施工一括発注という形式をとりましたが、各社が連携のもとそれぞれの専門性を発揮し、期間内に完成を頂いたことに対して改めて感謝を申し上げます。
この度の事業を契機として更なる脱炭素社会の構築に取り組むとともに、当施設がそのシンボルになることを期待したいと思っております。
