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第16回全国源流サミット(令和8年2月19日) 

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全国源流サミットが東京の都道府県会館にて開催され、出席してまいりました。

この度は「強靭な国土づくりのための源流」をテーマに、「頻発する豪雨災害や土砂災害を踏まえ、流域単位での防災・環境・地域づくりを推進する流域治水(流域防災)について各分野の最新動向を共有し、源流の意義と国土政策との関係を再確認する」ことなどを目的として実施されました。

「流域治水から流域総合水管理へ」と題しての国土交通省水管理・国土保全局河川環境課長島本和仁様による基調講演、現地報告として「荒川流域圏構想と流域連携について」と題しての秩父市長清野和彦様、「企業の源流保全の取り組みについて」と題しての大成建設株式会社クリーンエネルギー・環境事業推進本部森剛平様、「利根川源流域を守るみなかみ町の多角的取り組みについて」と題してのみながみ町長阿部賢一様よりそれぞれ事例発表がありました。

流域治水に関する国の取り組みと共に、荒川、多摩川、利根川のそれぞれの流域で展開されている源流地域の川上側と都市部の川下側が相互理解を深める取り組み、企業の発想や力を取り入れ官民が協働した取り組み等、多くのことを学ばせて頂く良き機会となりました。

企業や消費者などの多様な主体が持続可能な水資源の管理と回復に貢献し、取水や消費などで利用した量を上回る水資源の供給を目指すウォーターポジティブの概念については、今後の取り組みにおいて常に心に留めてまいりたいと思っております。

源流域が国土の保全や水資源の確保、気候変動をはじめとする地球環境の維持など、人類が営みを続けて行く上での重要な役割を持っていることを改めて認識するとともに、源流域以外の多くの方々にその意義を理解して頂くための取り組みの重要性を共有いたしました。

そのために、全国源流の郷協議会で取り組んでいる源流基本法の制定はあらゆる取り組みの大前提として必須と考えますが、当サミットにおいて多くの衆参国会議員の皆さまにご出席を頂いたことは心強く、美しい高津川を誇りとする津和野町としても当会の活動に今後も積極的に関わってまいりたいと思います。

写真は実行委員会の会長である山梨県小菅村舩木直美村長です。

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