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津和野組曲Tsuwano Suite

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昨日のSNSで西周新全集について記しましたが、本日はもうひとう西周にまつわるうれしい話題を紹介させて頂きます。

一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター(TMC)により進められてきた西周の音楽をつくるプロジェクトがこの度「津和野組曲Tsuwano Suite」として完成し、昨年12月13日に開催された演奏会に参加してまいりました。

音楽プロデューサーとして南方熊楠をテーマとした作品を創作するなどの活躍をされている多田泰教さんの作曲によるもので、多田さんとつながりのある弦楽四重奏ユニットLESS IS MORE String Quartetの演奏により披露されました。

組曲は鷺舞と西周、森鷗外をテーマとして構成され、伝統神事である鷺舞の謡をアレンジした心に沁みわたってくるような曲調から、西周の人生を思い起こすような壮大な旋律は素晴らしいものであり、感動いたしました。

LESS IS MORE String Quartetは石井智大さん(バイオリン)、加藤周作さん(バイオリン)、中西圭祐さん(チェロ)、塚本遼さん(ビオラ)によるユニットで、皆さん東京藝大のご出身です。
熟練した技術をもった皆さんに津和野にちなんだ独創的な佳曲を演奏して頂き、うれしく誇らしい気持ちでありました。

また、これまでの組曲制作の過程を通してつながりのある津和野高校合唱部の皆さんも参加し、鷺舞のパートをはじめ組曲と見事にコラボレーションした素晴らしい歌声を聞かせて頂きました。
学校生活を通して町の盛り上げにも協力頂いている新たな一面を知り、頼もしく感じたところでもあります。

西周新全集の刊行と同じくして津和野組曲が完成したこと、本町の歴史文化的価値が更に深く、広く高まる出来事として大きな喜びと受けとめております。
意義あるプロジェクトに取り組んで頂いたTMCの皆さんに心から感謝を申し上げます。

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