萩・石見空港利用拡大促進協議会による全日本空輸株式会社様に対する要望活動に参加してまいりました。
要望内容は、
〇萩・石見~東京(羽田)路線2往復運航の定着、
〇萩・石見~大阪(伊丹)路線の運航継続及び運航期間の拡大、
〇萩・石見~東京(羽田)路線の更なる利用促進につながる運賃施策、
〇萩・石見空港利用促進施策に関する引き続いての取り組み連携についてです。
東京路線については国土交通省による羽田発着枠政策コンテストにおいて令和11年3月までの2往復運航の継続が決定(令和7年1月の報道発表による)されておりますが、目標として掲げている年間利用者数(4月から翌年3月まで)14万9千人の達成に向けて取り組みを推進する必要があります。
令和7年度上期においては目標値には届いていないものの前年実績を上回る数値となり、下期のスタートである10月においては目標値を上回る実績が上がっており、圏域の需要拡大に対する取り組みの成果が出始めていると受けとめるとともに、来年3月に向けて利用者数の更なる上積みを図って行かなければならないと考えております。
全日空におかれては、萩・石見空港とともに当圏域に対してご配慮を頂き感謝を申し上げるとともに圏域の発展と表裏一体である萩・石見空港の利用拡大の連携した取り組みに津和野町としても主体的に関わってまいりたいと思います。