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第39回鮎供養(令和7年11月2日)

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高津川漁協日原支部による鮎供養が行われ、お招きを頂き出席してまいりました。

漁期が終わりそのシーズンの鮎の収穫に感謝するとともに、来年の遡上と豊漁を祈願し、毎年開催されております。

本年の鮎資源の状況は昨年11月の増水の影響が心配されたもののおおむね順調で回復傾向が続いているとのことでありうれしく思っております。

供養終了後の懇親会の席においては、高津川漁協より高津川の特徴や鮎の生態、漁協の取り組み、天然鮎を増やすため漁場を豊かにすることの必要性と方法などについて説明を頂きました。
頂いた資料は、今後も引き続き高津川の環境整備や鮎資源の回復に向け取り組んで行く上で、基本になるものとして大切にしてまいりたいと思っております。

懇親会終了後は2次会にも参加しました。
2次会までお付き合いすることは本当に久しぶりでありましたが、漁協の皆さまの高津川の鮎に対する愛情を改めて感じることのできる意義ある機会となりました。

今後は資源の回復とともに、需要の喚起とブランド化、通年における価格の維持などの取り組みの重要性を認めたところでもあり、引き続き行政の立場からご支援できることを頑張ってまいりたいと思います。

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