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第147回益田広域市町村圏事務組合議会(令和7年10月24日)

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益田地区広域市町村圏事務組合議会が益田市議場で開催され理事の立場にて出席してまいりました。

議案のうち主なものは、まず令和7年度の補正予算についてであり、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2,655万9千円を追加し総額19億4,574万9千円とするものです。
前年度の繰越金が2,348万6千円と確定し、主に衛生費の施設維持対策基金や消防費の消防本部庁舎建設整備基金に積み立てることとしております。

次に令和6年度歳入歳出決算について、歳入合計25億6,298万1,255円、歳出合計25億3,913万5,481円で、差引額2,384万5,774円となっております。
消防・救急、介護認定審査や障害支援区分認定審査などの福祉、高津川の環境美化とそれを活用した流域の振興に関することなど、3市町が一体となって取り組みを行った一年間の予算執行の結果です。

歳入の中で3市町合計の分担金及び負担金は22億5,346万4,000円であり、このうち津和野町分は3億7,945万6,000円です。
尚、令和6年度は焼却施設関係と消防本部庁舎建設関係の事業費が含まれております。
議案は全て承認されました。

同日には全員協議会が開催され、清流高津川が水質日本一に認定をされたことを受けてのPRの取り組みや首都圏シェフと連携した高津川産鮎の販路拡大に関する取り組みの報告が事務局よりされております。

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