山口市誕生20周年記念式典が山口市民会館にて開催され、出席をしてまいりました。
伊藤和貴市長の式辞やこれまでを振り返る映像を通して、山口市が県都に相応しい発展を目指して様々な施策や事業を展開してこられたことを改めて知りました。
また都市部に集中した事業展開ではなく中山間地域にも目を向けた取り組みをされていることにも敬意を表するしだいです。
本町とはもともと町民の生活圏域であり、SLをはじめ観光等においても深いつながりをもってまいりましたが、平成29年からの山口県央連携都市圏域への参画によって交流の取り組みがより一層活発化しております。
合わせて、令和5年には国道9号(山口市から益田市間)整備促進期成同盟会を益田市及び吉賀町とともに4市町で結成し、国に対する要望活動を共同で行ってまいりました。
本年木戸山峠の抜本的な整備の新規事業化が決定したことはその大きな成果と言えます。
今後も、新規着工区間の早期完成とともに残された区間の新規事業化に向けて要望活動を行う予定であり、現在の信頼関係を更に深めてまいりたいと思っております。
式典では功労者表彰が行われ、この中で受賞者の一人として渡辺純忠前市長が特別表彰を受けられました。
渡辺様は新市誕生後初の市長に就任され、以来4期16年に渡る市政運営を通してまちづくりの礎を築かれ、市の発展に多大なるご貢献をされてこられました。
津和野町に対しても常に温かい目を向けて頂き、現在の深い関係性が構築できておりますのも、渡辺様とのご縁をきっかけとしたものであり深く感謝するとともに、この度の受賞を心よりお祝い申し上げます。
山口市のご発展をお祈り申し上げますとともに、今後も更なる連携した取り組みをよろしくお願いいたします。
