ここから本文です。

新津和野町発足二十周年記念式典(令和7年9月28日)

  • このページを印刷

新津和野町発足二十周年記念式典を日原小学校体育館にて開催いたしました。

心温まるご祝辞を頂いた丸山達也島根県知事、島根県議会議長代理の中村芳信島根県議会議員、山本浩章益田市長、岩本一已吉賀町長をはじめご臨席を頂いた来賓の皆さまに心から御礼を申し上げます。

式典に先立って20周年記念番組として作成した「新津和野町のあゆみ」を放映し、10周年以後の本町の出来事を振り返りましたが、過疎高齢化が進み様々な課題が生じる中でその解決に努力してきたことや地域活性化の取り組みに挑戦してきた過程を思い出しながら、万感胸に迫るものがありました。

またこの10年間、町に対して功労のあった方々に感謝状を贈りました。
歯科医として保健予防事業にご協力を頂いた永田好典様並びに財間至宏様、社会福祉法人つわの清流会の立ち上げと初代理事長を務め障がい者福祉の推進に貢献頂いた大内宗泰様、新型コロナウイルス感染症のなか地域経済の維持と再生にご尽力を頂いた椿康隆様並びに池田和哉様、同じく新型コロナウイルス感染症の渦中にワクチン接種業務に献身的にご協力を頂いた三輪茂之様並びに和崎修二様※並びに小笠原哲三様並びに松本祐二様、地域医療の維持に多大なる貢献を頂いた木谷光博様並びに須山信夫様並びに飯島献一様の12名です。(※アクセシビリティ対応のため「崎」と表示しております。ご了承ください。)

当日ご欠席の方々も含め、改めて皆さま方に対して心からの感謝を申し上げます。

式典の終盤では「21年目から未来に向けて」と題し、本町がこれから取り組むまちづくりの柱として考えております「教育のまち・津和野町」について、これまでの取り組みと今後の展望を発表いたしました。

古くから本町は教育を町の誇りとし、教育を重んじる風土は脈々と受け継がれ、現代においても津和野町ならではの特色ある教育の魅力化を目的し「0歳児からのひとづくり」を展開しております。

津和野町教育ビジョンに基づいて、自立心と公共心に富み、自然とふるさとを愛し、共に生きる力をもって自らの人生と郷土・我が国・世界の未来を切り拓く、そのよう津和野町の人をつくることを目的として、これからの未来に向けてより一層の教育の魅力化を図ることを宣言いたしました。

今後も津和野町の歴史と伝統を受け継ぐ、特色ある教育によるまちづくりを、信念をもって進め、人口減少に打ち勝つ活力ある町を目指して行くため、ご来場の皆さまのご理解とご協力を賜りたいという願いを込めたものであります。

アトラクションでは鷺の舞ムジカ合唱団による優しく心温まるコーラスを、石見神楽左鐙社中にはかわいらしくも迫力ある子どもたちの舞を披露し、式典を盛り上げて頂きました。

ご来場を頂いた方々を含め、全ての皆さまに心から御礼を申し上げます。

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?